お一人様ご案内

アラサーでヲタで食べるの好きな者の徒然。

「今更DEATH NOTEアニメ感想して怒られたらごめんでいいんです。」

というわけでDEATH NOTEのアニメを見終わりました。

 

作品基本データ

 

 

アニメ
・メインキャスト:宮野守、山口勝平ほか
・監督:荒木哲郎
・話数:全37話

 

 

原作漫画
・タイトル:DEATH NOTE
・作者:大場つぐみ小畑健
・巻数:全12巻
・ジャンル:頭脳バトル

 

 

あらすじ

天才高校生、夜神月はある日“名前を書くと死ぬ本『デスノート』”を拾う。月はノートを使い、悪人、犯罪者を殺し、善人しかいない世界を造りだしていく。[通称キラ]。そしてその新世界の神となると宣言。

そんな中、名探偵Lが大量殺人犯としてキラを捕まえると全国テレビにて宣言。こうして[キラ]と[L]の対決が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

 

 

感想書いてる人の視聴前の基礎知識:昔見た実写版映画。ネットスラング化しているキラコラなど。

 

以下を踏まえて徒然なるままに書いていくんだけど、とりあえず。

 

いやぁ!面白かった。あとアニメ見て一番衝撃だったんだけど、シリアスアニメになるとこんなに山口勝平さん格好良くなるんですか!?びっくり!犬夜叉とコナンで育ったもんで、勝平さんのこんな演技初視聴ですごい楽しかった。ちなみに推しも竜崎です。あとワタリがめっちゃいい紳士爺で好き。

原作知識はないので、解釈が違うかもしれないけど、魅力紹介していきます。魅力⑤にはネタバレを含むので注意。

 

 

 

デスノートの魅力

 

 

 

①ギャグパートとの緩急。

主人公の月はネットでネタにされるほど顔芸が多いですが、本編では至極シリアスな人間です。そこに対するLとヒロインのミサ、そして捜査本部の松田など、シリアスパートの合間に含まれる視聴者が突っ込まざる負えないボケをかましてきます。これが本編を台無しにさせるわけでもなくさりげなく入れられ、知らぬ間に油断させられます。結果、次のシリアスパートの入りの時に息を飲まされる。ホラー映画とかにもよく使われる手法ですよね。

 

 

 

 

 

②命をかけた心理戦

「名前を書かれたら死ぬ」という基本ルールがとても分かりやすい。誰にでもできることを天才達が手掛けているという状況がより視聴者を引き込みます。ゲームのような簡単さ、手軽さで行えるからこそ、主要人物はゲーム感覚のようにも見える。しかし確実に命がかけられている。他人、もしくは自分自身の。それがとても面白い。

 

 

 

 

 

③似た者同士のライバル達

Lと月が分かりやすく似た者同士として書かれている。本当に立場が違えば、友人だっただろうという描き方。前述でもゲームと書いたが、親友同士がゲーム盤の上で遊んでいるようにも見える。孤独な天才同士が出会ったというのが、敵同士というのはどの作品にも共通して切ない気持ちにさせる。

 

 

 

 

 

④死神という特異的な緩衝材

漫画やアニメに置いて、主人公の傍に居る読者との緩衝材役っているじゃないですか。読者と近い視点で驚き、客観的になる存在です。ジョナサンの傍に居るスピードワゴン。超人的なルフィの親友的立ち位置のウソップなどなど。それがこの作品には存在しない?という風に思われるけど、居るんですよね。

そうです。死神。別世界で、他人事に客観的に登場人物の命がけを笑って「オモシロ」で観ていられる死神リュークがこの作品と我々の間のクッションなんです。なかなかない視点に立たせてもらってるみたいでちょっとした優越感ないですか?

 

 

 

 

⑤「神」が報いを受ける。

月は裏表があり、自分勝手な善悪の判断をする倫理観の持ち主ですが、とても魅力的に描かれています。殺しのシーンもスタイリッシュで、最初から最後まで、自分を「神」と自覚していた月。しかし報いを受けるシーンには、カタルシスを感じました。壮大な死亡フラグ回収。私だけでしょうか?

 

 

総評:アニメの作画もよかったですし、所々で悪とは、正義とは、理想とは。とたびたび考えさせられますし、そんなこと考えずに、心理戦の末に大量殺人犯も破滅したやったー!と観てもいい気がします。(いいのかな)

 

あと、調べた感じラストが原作と少し違うみたいですね。私が今回アニメで受けた印象『少し立ち場が違っていれば…違う未来があったかも』というのはアニメ特有の演出だったのかもしれないです。

ただやっぱり月の監禁シーンは多分この作品で有名ですけど、やっぱりノートがなければ月はただの人受けの良い天才だったと思うんだよなぁ。

 

声優陣の名演がやばいので、それだけで引き込ませること間違いなし!よかったら今からでも視聴おすすめです!